Posting digital and film photos
Travelではデジタルに加えて、フィルムカメラの35mm、 6x4.5cm、6x7cm、6x8cm、4x5"、5x7"版で撮影した写真をデジタル化したものを掲載
Nuclear power plant Lorraine France
一際目立つ水蒸気、近くで見たいと車を走らせる。
走っても走っても、なかなかたどり着かない。
遠くから見るとさほど距離があるようには見えない。
巨大すぎて遠近感が麻痺してしまうようだ。
ドロミティ イタリア
⇦ドロミティは左側上部のメユーに移動します
日本でも1960年中頃、それまでの海外旅行は年に一回まで、という回数制限が撤廃になり、海外旅行熱も高まり始めた。
私も直ぐさま夏休みを利用して、アメリカ一周一人旅をした。1ヶ月余りの旅。超貧乏旅行。当時の為替レートは1ドル360円の固定相場。そのうえ、ドル持ち出しは1人500ドルまでと若干の¥だけ。
それでも相当いい刺激を受けたはずなのに、本土まではその最初の旅行が最後の旅になってしまっている。体力があればもう一度確かめに行かなくては。
ローマ イタリア スペイン広場の人、人、人
観光客爆発後の人混み 写真を撮るのが大変。自然に足は遠のく。スペイン広場もトレビの泉も個別に世界遺産指定は受けていないかも知れない。
世界遺産指定が増えてから国内外の観光地は人で溢れかえる。東西ドイツの統一。新興国の経済復興などと合わせ、世界の旅行者が何倍かに増えたようだ。
20年くらい前から、フィレンツェは車で街に入れなくなってしまった。街の外の駐車場に停め、ホテルに向かう。こういうのって結構旅のストレスになる。人も車も受け入れたら大変なことになるのは明白だけど。
岐阜県、白川郷の世界遺産登録ビフォー、アフターは凄まじい。昔から宿泊こそできたが、商店はほとんど無かった。車を好きなところに停めて自由に撮影ができた。登録後、
90年代後半、国道156号で砺波から白川郷に入った。集落に近い国道は、全面人,人で溢れてる。車での走行は不可能。度肝を抜かれるとはこういうことか。人が多すぎると旅熱は急降下。
より競争力のあるワインを求め潰される畑、新しく作られる畑
フランスに端を発するモーゼル川、ドイツ に入ると両側が勾配のきつい葡萄畑となる農業,観光を中心とした町が点々とライン川に向かって続く。
リースリングが圧倒的に多いらしい。街中では2−3百円でグラスワインが飲める。新鮮な”生”の白ワインといった感じ。日本で飲んでも高価なワインではないが,お得感を含めてたまらない。
大都会はないが観光客を受け入れるに充分な大きさの町がいくつもある。ライン川のように大きくないのでのんびりした旅行ができる。
道路は大きく蛇行した川に沿って走るが、モーゼル川や町並みを見下ろしながら、葡萄畑の一番上を走る道もある。
イタリア トスカーナ
イタリア トスカーナ カルラーラ トラックで白大理石を運ぶ
この山も回りも後ろも全部白大理石。当然ミケランジェロも出現するはずです。
Carrara(カルラーラ、カラーラ、カッラーラ
エジプト
ギリシャ
アテネのタクシーのメーターは旅行者にとって単なる指標?。前もって法外な料金を請求してくることもある。ある日、
こんな光景を見た。白人カップルの男性が、タクシーの降りぎわに運転手にむけてお札を投げつけた。そのお札が丘の上のタクシーの上空に舞った。
私達は遠目ながらその事情を把握できた。そして、その男性の行動をごく自然に受け入れた。ーーこれはタクシーだけのこと。大方の人は穏やかで親切だ。ただ、今思い返せば、なにかが歪んでいたのかなと思う。ほとんどのタクシーが同じ行動をとる。そしてそうゆうことが放っておかれること事態、理解できなかった。財政、金融危機以後はなにか変わったのだろうか
モルディブ
ロイズ通り
噴水の水が出てないので近くのおじさんに尋ねると、鳥のフンで配管が詰まってしまうとのこと、水を循環させているポンプは隣人のものだと、遠慮がちに掃除をしてくれた。それでもこの程度の水しか出ない。写真的にはGOO。車の窓枠に300mmレンズを押しつけ撮影。日本ほど小鳥もおどおどしていないので撮りやすい。
そういえば、最近は日本の田舎でも小鳥を食べるという話をほとんど聞かなくなった。
コロマン教会とノイシュヴァンシュタインにかかる虹。
ディズニーランドのお城のモデルといわれる
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ミッシェルハイウエー沿いの羊の放牧 夕暮れ オーストラリア
ガソリンスタンドが数百キロに一件、この日500km以上走って出会った車は
ロードトレインという大型トラックと普通車の二台だけ。